男女の釣果は風まかせ



昨年末から釣行予定日には荒天・雨などで中止・延期ばかり続き
釣り道具を手入れしながらこの日を指折り待っていました。 
予報ではちょっと風があるものの曇り、波高1.5メートル
  これなら西磯に行けるぞぉと期待は昂揚するばかり、
前日まで風邪で38度の熱にうなされていた鶴君も
万全ではないものの気合で体調を整えての釣行となりました。
23日午後一時にBig Baramon Kingは佐世保の港を男女群島
目指して出港、約3時間弱で男島に到着、希望していた有田奥・
ノコギリのワンドにはうねりと風があり上礁できず男島の宴会場
に着地した。少し気勢をそがれた気分だったが・・・・・


2005年1月23日〜25日  満潮8時 干潮14時 大潮
男島 宴会場  ノコギリのワンド

Camera Fuji Finepix A202

写真をクリックすると大きな画像で見ることが出来ます。

午後4時過ぎに男島の宴会場に上礁、東磯は
波穏やかで足場もよく釣り易くていいのだが・・・
準備が整ったところで鶴君を神主に見立てお神
酒を海に捧げ安全と大漁を祈願した。

荷物を高台に上げて さぁ戦闘開始、その前に
腹ごしらえをしようということで、初日の夕食メ
ニューは豚汁。


意気込んで竿を出したものの、餌取りの当たり
すらなく下げ潮(満潮7時半)になるまで寝ようと
寝袋に潜り込む。 ここでは結局鶴君が40cm
の口太1匹だけだった。


宴会場という名の通り、広くて足場のいい釣場
ではあるがゴミも多く回収したゴミは2袋にもな
った。寝袋も捨ててあったのには驚いた。
こんな物を捨てて行く奴に磯釣りの資格はない。

午前4時過ぎに船が来てノコギリのワンドに替
わりますよぉ〜 と言うので急いで荷物をまとめ
瀬替わり・・・  うねりがあるので注意してくだ
さい という船長の言葉通り、時折大きなうねり
が足元まで押し寄せてくる。荷物を高台にまとめ
て置き、釣り開始・・・・  夜明けまでに3枚の
尾長を仕留めることができた。
竿はがまかつ海上釣堀400

私のお昼までの釣果は夜明け前にきた尾長
3匹と口太3匹 カツオ1匹。  
風と潮が喧嘩して釣りずらい状況が日中は
続いた。
潮が引いたのでワンドの突端に出てオープン
ベールで竿を出していたらいきなり道糸を止める
ことが出来ない強烈な当たりが来た、30メートル
位走りやっと体制を持ち直して少しずつ寄せた。
私が乗っている岩も満潮時には被っていた。
竿はがまかつ海上釣堀真鯛Sp400

足元の根に張り付いたがしばらくすると浮いて
きた。 嬉しい外道のカツオである、丸々とした
2キロを超えるカツオ。 帰ってから刺身で食し
たがこれまでのカツオの概念を変え、マグロみ
たいな食感でとても美味でした。

日中はさしたる釣果も無く、時折竿を出す程度
で夜に備え休養をとった。


岩の斜面で器用に寝る馬場君。

二日目の夕食は焼肉だぁ。 風邪気味の鶴君も
ニンニクをバリバリ食って元気を回復してきた。



日が落ちてすぐに瀬際で鶴君が大物を掛ける。
何の疑いも無く60オーバーの尾長と思い込み
慎重に馬場君の差し出す玉網に獲物を回収。
しかし獲物は馬鹿でかいサンノジ、 3キロは
超えていた、引きも全く尾長と同じで魚を見る
までは尾長としか思えなかった。
  苦笑いの鶴君。

[ サンノジ(ニザダイ)の調理法 ]
釣り上げたらすぐに活〆、血抜きをし内臓を取る。
多少磯臭さがあるが刺身、洗い、また、塩焼き、
煮付け、唐揚げもおいしいらしい。
新鮮な刺身は石鯛と見分けがつかないという。
私は食べたことがない。


その後すぐにまたま鶴君の竿を大物が襲う。
今度は右左と走り回り、ドラッグがうなりを
上げる。海上釣堀ブリSpと10号ハリスに
ものをいわせ強引に寄せ、無事馬場君の
差し出す玉網に・・・
メダイの引きは非常に迫力があり楽しい。


75cm6キロのメダイ  通称ダルマともいう。

[ メダイの調理法 ]
身が軟らかいので刺身には不向き、
切り身にしてフライ、塩焼き、特に照り焼きは
最高に美味。


引きを楽しむには最高の外道のメダイ。
図鑑によると100-200mの深海に生息する
と書いてあったが男女では夜釣りでよく釣
れる。  一昨年釣ったのは9キロあった。

ワンドの入り口の瀬際で食ってきたメダイ、
ドラッグを唸らせリールから煙が出る程の勢いで
一気に50mくらい沖に走り、右前方の瀬の
裏側に回り、もうだめかと思ったが戻ってきた
ので何とか玉網に収めることができた。 道糸
は瀬ズレでザラザラになってしまった。

一枚だけ抜き上げを断念し鶴君に獲ってもらっ
た尾長は2.5キロあった。 丸々と肥えていた。
白い点は潮しぶきがフラッシュに当たって反射
しているもの。

昨年のような爆釣を期待したノコギリであった
が風とうねりでサラシができ散発的な当たり
しかなく風が収まる3時過ぎに期待し仮眠をとる。
鶴君の寝姿。

こちら馬場君の寝姿。 とにかく寝つきが早い。
朝の3時頃 風の収まらんねぇ〜  
うねりは少し収まったのだが北東の風が
相変わらず吹いている  残り時間あと5時間。
釣るしかない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

外道(大型サンノジ2枚・メダイ)と大物との格闘
の楽しみはあったものの尾長にはあまり恵まれ
なかった我々の師匠たる鶴君、メダイで記念
撮影とは・・・・・トホホホホ (T-T)


24日夜の私の釣果  右上の尾長は53cm
2.5k 大きな白子を抱えていた。

[ 白子の調理法 ]
白子をボールにとり塩でぬめりを取り除き
よく洗う、 鍋に水を入れ出汁昆布と一緒に
煮崩れしないように弱火で湯がく、白子が
浮いてきたらOK  小葱ともみじおろしを
薬味にしてポン酢で食す、美味なり (^o^)/

いつもの親父三人組  納竿は九時、八時頃
より雨が降ってきた、風とうねりに悩まされた
釣行ではあったが雨が降らなかったことが
救いであった。


[使用タックル]
  
昼用 がまかつ海上釣堀 真鯛Sp 400 (三人とも使用した) 
夜用 がまかつ海上釣堀 400   (円田・馬場)
    がまかつ海上釣堀 ブリSp 400 (鶴)

リール 昼用  ステラ5000   道糸・ハリス 4号
     夜用 ダイワ4000番  道糸8号 ハリス8-10号

  

24日干潮間近の昼過ぎにアジカが釣り人一人を馬丁岩に下ろして
どこかへ行ってしまった。 波は穏やかだったが時折大きなうねりと
風が強かったので、大丈夫だろうか・・・と要らぬ心配をしてしまった。
よくよく観察していたが釣れている様子ではなかった。