【初夏の陽光に石鯛が舞う? 下五島美漁島】
2000年6月12日
石鯛が昨年より一月遅れで食いだした。
という情報を仕入れ、昨年のこの時期にいい釣りをした松岡、御大の力竹、5月の連休にボーズだった馬場、そして私の四人で長崎からフェリーで福江、黄島と大漁を夢見てやってきたのは美漁島(びろう)。
大美漁島の平バエ、ここに松岡さんと馬場君が上礁する。松岡さんが昨年ここで3キロオーバーを5枚釣った一級ポイント。私と力竹さんは小美漁に上がる。
初日は石鯛の当たりすらなく、民宿「おおしま」にて明日の作戦を練る。
明日は4時出港だ!待っていろ石鯛!!!
昨年新しくなった「おうしま」。民宿をやっておられる延命院(お寺)の雅真さんのお兄さんが船頭さん。この辺りの釣り場は熟知されていて、とても親切。
中美漁(なかびろう)より小美漁を見る。前日私と力竹さんが上がった礒。
底物唯一の釣果、飯を食っている時、置き竿がいきなり曲がり、あわてて馬場君が石鯛と思い込み、必死に揚げた。周りの者はねたみの気持ちから揚がってきたブダイを見て大笑い
した。
石鯛の当たりもないのでクロ釣りをする。足元で掛けても、50メートル沖で掛けても足の裏サイズばかりだった。
美漁島全景、右より小美漁、中美漁、大美漁。初日は小美漁から中美漁の水道側、二日目は中美漁から大美漁の水道側を釣った。大美漁の左端が平バエ。
1時には納竿し、民宿で風呂に入ってすっきりとして、3時半の定期船で福江に向かう。片道680円、30分の船旅である。
定期船の船内、お客は我々4人とあと2人だけ、一日二往復している。
今年は美漁の石鯛ははずれ年かもしれない。その後の民宿からの情報も芳しい釣果は聞かれない。
報 告 者
99アングラーズ 円田 昭