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| 【寒風もなんのその】 |
| 2月7日と8日、二班に分かれてアングラーズ恒例の新春釣り大会が上五島一帯で開催されました。 私は6日の夜10時出港の組に参加、この組は10人の参加で二人づつ5組にくじで組み合わせをした。 私のくじ番号は1番、2番くじをひいたのはまたしても鶴君でした。今回は釣り上げたクロの一匹の長さで勝負を決めるルールだ。 今回の釣行もバラモンにお世話になった。10時前に全員が揃ったのでバラモン3号が浦頭の港を離れ、一路上五島を目指し、エンジン音を逞しく響かせる。 ここは私の友人が先月キロ級を入れ喰いさせた磯である。野崎島の東に位置するこの大きな瀬は潮通しが良く一級ポイントではあるが風に弱い。今日も北東の寒風が少し強いようだ。 1時間位夜釣りで竿を出すが当たりは全くない。道糸を磯に絡ませウキごと流されたので夜釣りをやめて寝ることにした。 4時半頃、暗やみの中を瀬渡し船がやってきて東の鼻の突端に着け釣り人を降ろそうとしている。私達が夜明けから釣ろうとしているポイントにだ。そのため寒い思いをしてそのポイントを確保しているのに…20メートル位離れた所から「そこに降ろすなー」と渡船に向かって叫ぶが風とエンジンの音で聞こえないのか釣り人を一人降ろして去っていった。 まだ暗いのでどんな人か解らないが、釣り座を取られてなるものか、と思いつつ彼の所に行って 「聞こえんやった? 」とやさしく聞くと「船長がここに降りなさいと言うもんで・・貴方の声も聞こえませんでしたよ」「俺達はここを確保するため昨晩から来とっとばい、ごめんね」「ああ、そうですか、じぁ横の方で釣らせてもらえますか?」「ああいいよ、あっちの隅の方ね」 と遠くを指さして私は言った。 バッグを見てみると佐世保市大潟町OOOと書いてあった。 |
ごめんなさいね、けして意地悪するつもりは無いのですから。結局彼は1匹も釣ることなく10時ごろ見回りにやってきた渡船でどこかへ瀬替わりしていった。 瀬替わり先で釣れていればいいのだが…6時半頃もうそろそろ明るくなるので鶴君を起こす。湯を沸かしコーヒーをいれパンをかじって腹ごしらえを済ませる。私は東の鼻の突端でしかけを投入する。
今日のタックルはリョウビ磯リミテッド1.5−53、ダイワトーナメント2500、道糸2.5号、ハリス2号、2Bのウキで棚は2ヒロ半。6時頃が干潮でまだ潮がゆっくりと西へ流れており、あまりいい動きではない。太陽が昇り、ウキが見ずらく、ちょっと目を離すと行方不明になる。しかたなく糸を張りぎみにして当たりを待つ。約2時間撒餌を広範囲に打ってみるが魚の気配が無い。9時頃やっと潮が南流れになる。太陽でウキはほとんど確認できない。15メートル位糸が出たかなと思った瞬間、糸が走りだし竿に魚がのってきた。待望のクロだ!! けっこうな引きである。竿の弾力で引き寄せると抜き上げるにはちょっと無理かなというサイズだ。 玉網はというと離れた所においていて届かない。しかたなく竿は1.5号だし大丈夫かなと思ってブリ上げるが途中までしか届かない。ハリスを持ってゆっくりと引きずり上げる。37センチはあるなと思い、もっとでかい奴が居るはずだ、食いつけとばかり餌をつけなおし仕掛けを投入する。すぐに次の当たりだ、でも今度のは少し小さい。 潮流がまた変わり釣れなくなる。クロ釣りは潮流との勝負だ。鶴君は30センチを1匹釣っただけだ。バラモンが見回りに来たので瀬替わりをすることにする。 下記結果の1位から3位は相ノ瀬のワンドで夜に釣れたそうだ。夜釣りは波静かであまり水深の無いところがいいみたいだ。
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